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1.発航前の点検 マシン各部の点検箇所と点検ポイント
■ 水面に降ろす前の点検
点検にあたっては、一旦水面に降ろしてしまってからでは点検できない箇所を重点的に点検します。各点検は指差ししながら行うと点検のもれを防ぐことが出来るので、目で見るだけでなく、必ず指差しをしながら点検を行うことを習慣づけておきましょう。
取扱説明書に従って点検をおこないましょう。
エンジンルームの点検
まず一番最初に、シートを取り外しエンジンルームの換気をおこないます。エンジンルーム内全体を見渡し、錆や破損個所がないかどうか、エンジンルーム内にビルジが溜まっていないか、燃料タンク油量などを点検します。水上オートバイの場合、燃料タンクはエンジンルームの中に設置されているケースが大半を占めます。エンジンルームの換気を怠ると火災または爆発を生じる恐れがあります。エンジンルームにガソリン臭気(燃料漏れ)や電装系接続の緩みがあるときは、エンジンを始動しないでください。
バッテリの点検
エンジンルームの点検が全て完了したら、次にバッテリの点検です。バッテリ本体がしっかりと固定されているかを確認します。バッテリ本体の固定には、大半のモデルはゴムバンドを使用しており、ゴムは長年使用していると劣化してきて、収縮性がなくなってきますので、バンドを引っ張ってみて弾力性があるかどうかを点検しておきます。ゴムがひび割れたような状態になっている場合には、バンド自体を交換してあげましょう。
水上オートバイ用のバッテリは、容量自体が小さいため、比較的簡単にバッテリが上がった状態になってしまいます。特に、使用間隔が開いてしまう人(たまにしか乗らない人)は要注意です。バッテリの液量は規定量入っているか、ターミナル端子はゆるんでいないか、電圧コードには破損箇所などの傷がないか、などのポイントを確認します。

自動車の場合、ほとんどの人はエンジンルームを点検していないのが実態でしょうが、水上オートバイは自動車に比べ様々な点で「過酷な条件で使用」しているため、同じパーツでも傷み方は全く異なります。第一には、海水や水の影響により金属部分にダメージが発生しやすいです。次に、振動・衝撃の点が挙げられます。
発航前には必ず点検をおこないましょう。
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