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4.日常メンテナンス ゲレンデから戻ったら必ず実施日常の保守・点検
■ アフターフォローも忘れずに
水上オートバイを楽しんだ後は、体も疲れ切っていることでしょう。マシンも同様です。塩水をかぶったり、波の衝撃に耐え、1日の役目を終えたのです。使い終わった後の、ちょっとした手入れがマシンを長持ちさせる秘訣であり、次回の楽しさを約束してくれるものなのです。
取扱説明書に従って、使用後のお手入れをしましょう。
■ 船体の水洗い
海で使った後、塩水をかぶった状態のまま乾燥させてしまうと、海水は塩の結晶として色々な場所に残ってしまいます。
塩の結晶はなかなかの曲者で、錆を発生させるばかりか、メーターパネルなどのアクリル板などを、簡単に傷つけてしまう程固く、丈夫なかたまりなのです。船体外部全体にくまなく清水をかけ、柔らかい布やスポンジなどできれいに洗ってやります。
また、砂浜などで使用した後は塩水だけでなく細かい砂が付着していますので、先ず最初に充分にホースで水をかけた後に布などを使わないと、布に砂が付いた状態の「サンドペーパー状態」でこすってしまうことになります。
エンジンルームも同様に水洗いしておきます。
■ エンジン内部(冷却系統)の水洗い
水上オートバイは、海水を吸い込んでエンジンの回りを循環させています。その結果、冷却系統の中は塩だらけになっています。このまま放置すれば、冷却系統は塩で目詰まりしてしまい、そのまま使用を続けるとオーバーヒートすることにもなりかねません。
エンジン内部(冷却系統)の水洗いのためには、水洗ホースを取り付け、そのホースに水道のホースをつなぎます。エンジンを始動した後、水を出し、しばらくアイドリング状態で運転を続けましょう。
水洗終了後、水を止めてからエンジンを停止します。
冷却水なしでエンジンを運転し続けると、重大な損傷を引きおこす可能性があるため注意しましょう。

この状態で、エンジン内に正常に水が通っているかどうかは、検水孔から水が出ていることで確認できます
エンジン内部(冷却系統)の水洗いに要する時間は2〜3分間で充分です。面倒くさがらずに使用する都度、必ず行うように習慣づけておきましょう
■ 船内の水抜き
エンジンルームなどを水洗いした水は船内の底に溜まります。この水を抜くためには船尾の最下部にあるドレンプラグを外します。
ドレンプラグの水抜き作業を行う際には、バウの部分を持ち上げてやると水が完全に抜けます
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